未来を創造する
夢の不燃FRP
日本と世界で、特許出願中!
ISO5660、ISO1182 試験合格
- 快挙!
世界で唯一の燃えないFRPと断熱材!
不燃材料の国際標準規格ISO1182試験合格!
高級感のある部屋が作れる天然石の壁紙、世界初!完全不燃の天然石シート
燃えない家
住宅密集地の火災でもらい火を受けた場合の実験
吹き付けるだけの不燃断熱材
吹き付けるだけで不燃化できる燃えない断熱材
火災時でも電気が使える
火災時でも電源確保できることを証明した実験
完全に不燃のサイディング
市販の鋼製サイディングとEDMの不燃サイディングの燃焼比較実験
弊社開発の次世代FRPと断熱材は、1つでも合格が難しい中、2つとも不燃材料を規定する国際標準規格”ISO 1182″試験に合格しており、世界で唯一の”燃えないFRPと断熱材”であると言うことが、世界的にも証明されました。ISO1182に合格しているFRPと断熱材は、世界中に弊社以外存在しません。その性能が確認できる動画が、上の実験動画になります。
- 世界初!
燃えない不燃FRP(次世代FRP)
および不燃材料の4つの特長
01 /世界初の真の不燃性
弊社が開発した燃えないFRP(次世代FRP)は進化を続けており、動画にもあるように僅か0.8mmの薄さでも全く燃えません。バーナーの温度は1200℃ですが、1500℃の炎にも耐えられます。燃えないので有毒ガスも発生しません。僅か0.8mmの薄さのFRPは画期的ですので、用途が格段に広がります。
例えば、燃えない家を作るのであれば、最初から不燃FRPで家を作る事で、燃えない家をローコストで建築する事ができますし、小型船舶の80%がFRPで出来ていますが、津波に強い水に浮く家を作る事も可能ではないかと考えております。
【注意】弊社の燃えないFRP(次世代FRP)は、厳密に言うと繊維強化セラミック(FRC)になります。FRPと全く同じ使い方ができ、FRPと同じ性質を持っておりますので、分かりやすいように「次世代FRP」と呼んでいます。
02 /熱伝導率が圧倒的に低い
動画では、燃えないFRP(次世代FRP)と、断熱材で作成した箱の中に氷を入れ、灯油をかけて18分間燃やし、放火と同じ環境を再現しています。箱の表面には、難易度を上げるために、敢えて燃える材料を貼っています。
放射状の炎でも全く燃えないばかりか、箱の中の氷も全く溶けていません。次世代FRPと断熱材を組み合わせることで、約20分間ぐらいの炎であれば、熱伝導率を殆どゼロにすることができます。
家の断熱材として使用すると、冷暖房効率も良くなり省エネに効果があります。この断熱材は、廃棄される自然素材で作れますので、全く無駄の無い環境に優しい材料です。
家や避難通路などを弊社の不燃FRP材料で作っておくことで、火災などから命を守る事ができます。
03 /形も自由自在
FRPは様々な材料に加工可能 FRPは、家の屋根の部分や、テーマパークの岩山や、飛行機の内装など、ありとあらゆる部分に使われており、軽量化が必要な箇所にはFRPが必ず必用になります。弊社の次世代FRPは既存のものと違って燃えないため、火災や炎から命を守る事ができます。
FRPは型に流し込んで固めるだけなので、どのような形のものも作れますし、レンガの古い色合いなどもリアルに再現でき、どのような形状にも自由自在に加工できます。家の外壁などに使えば、隣の家が火事になっても延焼せずに被害を最小限に留めることができます。
04 /低コストで粉にしてリサイクル
次世代FRPを1mmの粉にして焼いたもの。
次世代FRPの材料として再利用可能。弊社の次世代FRPは、簡単に粉にする事ができ、セメント材料や基礎部分の土として使えますし、粉にしたものを次世代FRPの材料として再利用でき、簡単にリサイクルできます。毒も出ることはありません。左側の画像は、次世代FRPを1mmの粉にして焼いたものです。
燃えない材料としてコンクリートなどがありますが、コンクリートは高温になると水分が飛び、脆くなります。弊社のFRPを粉にしてセメントの材料として使うことで、コンクリートがひび割れせずに強度上げることができるようになります。しかし、現時点ではセメント材料との分離が見えますが、セメント屋さんがもう少しで問題ない物が完成すると連絡頂きました。
「一般的な最高品質の不燃FRP」と「弊社の次世代FRP」の性能比較
大手の最高品質の不燃FRP
【某大手企業の”ISO 5660″に合格している不燃FRP(製品)】
この動画で使われているFRPですが、世界で使われている某大手企業の最高品質の不燃FRPです。車、電車、飛行機、船舶などの乗り物全般や、テーマパークの建材等に使用されております。
一般的にISO 5660試験に合格したものが不燃FRPと呼ばれていますが、燃え辛いフェノール樹脂などを使用したり、ガラス繊維を細かくして燃えにくくしているだけで、石油由来のため基本的に燃えます。
出ている煙は有毒ガスで、燃やすと油が出ます。世界初の真の不燃FRP
【弊社が開発した”ISO 1182″試験に合格した本当の不燃FRP】
今まで大企業が作れなかった、燃えない本当の不燃FRPを世界で初めて開発しました。従来の一般的な不燃FRPとは違い、弊社の次世代FRP(仮称)はガラス繊維が大きくても燃えませんし、有毒ガスも発生しません。弊社の次世代FRPを使用すれば、火事や煙で命を落とす事も無くなります。
全世界の会社が我々の製品に変えても売上に損傷はありません。WIN×WINの商売が成り立ちます。この製品は未来の生活には欠かせない材料になります。塗って良し作って良し。形も自由自在。
「一般的な不燃FRP」と「弊社の不燃FRP」の違い
一般的な不燃FRP
FRP(繊維強化プラスチック)は石油由来のため、基本燃えるものです。鉄道車両材料に要求される不燃性を規定する国際標準規格「ISO 5660」がありますが、この基準を満たす燃えにくいFRPを”不燃FRP”と呼ばれているだけです。現在使用されている不燃FRPと呼ばれる材料は、燃えにくいだけで基本的に燃える材料になります。
弊社の本当の不燃FRP
不燃材料を規定する国際標準規格「ISO 1182」があり、こちらが本当の燃えない材料に対する規格ですが、今までFRPでこの基準を満たしたものがなく、我が社の次世代FRP(仮称)が世界で初めてこの規格を満たしたFRPとなりました。直線的な1500℃の炎には耐えられても、1000℃の放射状の炎を克服するためには、大変な道のりでした。
「 業界発展のために貢献したい。燃えない事が人の命と財産を守る 」
濵村英男 会長
私の中で、繊維強化プラスチック(FRP)との係わりは40数年になります。
当初は私がFRP成型部品を発注する立場でしたが、FRP関連資材の販売や、製造工場の責任者にもなり、材料メーカー・商社・FRP関連製品を開発製造されておられるメーカー様方の多大なご支援でここまでやってこれました。
この業界の皆様方に対しての感謝とお礼を兼ねたおこがましい言い方ですが、業界発展のために貢献できることは無いかと常に模索してまいりました。
その考えに基づく答えが、燃えないFRPが出来ないか、と言うことでした。
未だに発展途上ではございますが、各地域の工業研究所の皆様方のご指導も頂きながら、燃えない事が人の命と財産を守り、経済性を考慮したより良い製品に仕上げるべく、今後一層の努力を続けてまいりますので、倍旧のご指導並びにご支援を心よりお願い申し上げます。
「 悲惨な事故や災害から多くの命を守りたい 」
中野省吾 社長
社会に出て25年来、売る事が正義だと思った製品は初めてです。
紹介で知り合った元開発者が、燃えない材料の開発をされていて、段ボールに塗るだけで1000℃のバーナーでも燃えなくなる技術に驚き、開発への投資を決めました。しかし、元開発者は振り込んだお金を開発に1円も使っておらず、私を裏切ったのです。
その元開発者の相談相手が、FRP業界の第一人者である現開発者の濵村さんでした。「一緒にやろう」と声をかけて下さり、現在の品質まで性能を高めてくれたのです。濵村さんと出会って、命を救いたいと言う想いが一層強まりました。
特に衝撃的だったのが、2019年7月18日の京都アニメーション放火殺人事件です。報道で放火事件を知った時、この燃えない材料の技術が世に出ていれば、絶対に命を救えたと思いました。
私たちの技術があれば、火事や放火の被害を最小限に留めるだけでなく、大規模な山火事も止められますし、乗り物全般の高熱に耐えうる材料を必要とする部分に使え、熱から多くの人の命を守る事ができます。少しでも早くこの製品を皆様にお届けし、悲惨な事故や災害から多くの命を守りたいと考えております。
不燃材料製品ラインアップ(次世代FRPと断熱材で世界で初めて”ISO 1182″試験に合格)
FRP
従来の不燃FRPとは違って、1500℃の炎でも全く燃えない世界初の燃えないFRPです。厳密には、繊維強化セラミック(FRC)ですが、FRPと同等の性質のため、分かりやすいように次世代FRPと呼んでいます。不燃材料を規定する国際標準化規格「ISO 1182」試験にFRPで初めて合格しました。
断熱材
FRPと同じ性能で燃えない断熱材です。捨ててしまうような自然の物を再利用して製造できます。断熱材を次世代FRPで包む事で、圧倒的な断熱効果を発揮します。断熱材でも世界で初めて「ISO 1182」試験に合格しました。スプレータイプとボードタイプの燃えない断熱材があります。
塗 料
家などの建材の下地に塗料として塗っておくことで、家や建物を火災から防ぐ事ができます。不燃塗料の色は、黒とベージュで、その上に色付けの塗料を塗ります。
防火液
無色透明の防火液で、霧吹きで散布する事で、全く燃えなくする事ができ、消火剤にもなります。肌に触れても安全で、水で簡単に洗い流せます。
全世界で使われているFRPを我々の製品に変えても
売上に損傷はありません
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家の建材などに
家の建材などに
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家の内装などに
家の内装などに
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車の内装など
車の内装など
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旅客機の内装など
旅客機の内装など
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鉄道車両の内外装など
鉄道車両の内外装など
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豪華客船の内装など
豪華客船の内装など
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立体造形など
立体造形など
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災害探査ロボット
用途として災害探査ロボット
用途として -
燃えない消防服イメージ
燃えない消防服イメージ
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火災時の消火剤として
火災時の消火剤として
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消防大学校で開発中の
AI消防士消防大学校で開発中の
AI消防士 -
ロケットや宇宙船
(JAXA,NASA)ロケットや宇宙船
(JAXA,NASA)
お知らせ
- 2023.04.07
天然石シートとボードの2つで国交省の不燃材認定に合格
弊社開発の天然石シートと天然石ボードの2つで、国交省不燃認定の発熱性試験(コーンカロリーメーター法)に合格しました。
試験は2023年4月6日に実施され、本日速報で合格のご連絡を頂きました。天然石シートの国土交通大臣認定認定書
天然石ボードの国土交通大臣認定認定書
- 2022.07.04
世界初!完全不燃の天然岩シートを開発しました。厚さは約1mmの極薄です。
弊社では、世界初の完全不燃の天然岩シートの開発に成功しました。厚さは約1mmの極薄です。
天然岩シートは、本物の天然岩を薄く剥いでシート状にした内装材です。石自体は燃えませんが、強度を補強するために下地に樹脂を使っているため、燃えてしまうことが欠点でした。
世界中で販売されている人気の壁材ですが、国交省認定が取れないため、より防火が求められる箇所には使用できず、完全不燃の天然岩シートを求める声が強くありました。
完全不燃の天然岩シートは、弊社しか作れませんので、世界の市場を弊社が独占するのではないかと考えております。EDM製の天然岩シートを使えば、費用を抑えて高級感のある空間が手軽に作れます
今まで使っていた厚い石材を弊社の天然岩シートに置き換えれば、石材の材料費や運送費を大幅に抑えられ、低コストで高級感のある空間を作ることができます。弊社の天然岩シートは完全不燃のものになりますので、より耐火性が求められるホテルなどでも、安全にお使い頂けます。
※下記の画像はあくまでイメージです。- 2022.01.04
次世代FRPで制作した不燃パーティション(テーマパーク品質)の試作品
弊社開発の燃えない次世代FRPを使って製作した、不燃パーティションの試作品を事務所に設置しました。
普通の真っ平らなパーティションでは面白くないので、テーマパークの立体造形の技術を使って、凹凸のある遊び心満載の不燃パーティションを試作してみました。弊社の不燃パーティションは、全く燃えません。デザインは、お客様のご希望に合わせて、どのような形でもテーマパーク品質で本物そっくりに仕上げます。
2020年10月に起きた宮崎県延岡市の旭化成エレクトロニクス半導体製造工場の火災では、クリーンルームの未反応チタン除去用装置「スプレー式酸・アルカリ洗浄装置(SF6-3)」から出火し、熱源近くに設置されていた難燃性パーティションに燃え移って被害が拡大しております。弊社の不燃材でクリーンルームを不燃加工をし、弊社の不燃パーティションをお使い頂いていたなら、被害は最小限に抑えられたと思います。
このような大きな火災を少しでも減らせるよう、弊社の不燃材の普及にご協力頂ける企業様や、弊社の不燃材を使って新しい不燃建材や不燃製品を創り出したい企業様がおられましたら、是非お声かけ頂ければ幸いです。
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